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シーバス釣りにおけるタックルバランス

更新日: 2015年7月9日

最適なタックルとは

最適なタックルとは、「そのフィールドの魚が釣りやすいタックル」であるといえます。ここでいう釣りやすいとは、疲れにくい、トラブルが少ない、魚を余裕を持って釣ることができる、といった意味合いがあります。釣り人のあいだでは、釣りやすいタックルを「タックルバランスが良い」などと言ったりします。要は、魚を釣るなら釣り場に合ったタックルを使うことが望ましいというわけです。

タックルバランスを考えるときに必要なこと

シーバス釣りに限らずですが、タックルバランスについて考える場合は、まず「釣り場」と「狙う魚」と「釣具の特性」の3つを知ることが必要になります。そして、どのような釣りをしたいかを考えます。

釣果優先でタックルを組みたいのであれば、単純にキャストがしやすかったり魚とのファイトが楽しめたりといった理由で釣り具を選ぶのではなく、釣り場と狙う魚にマッチする特性を持った釣り具を選んでタックルを組む必要があります。

逆に、楽しさ重視でタックルを組むというのも当然アリです。例えば、その釣り場で狙える魚とギリギリに渡り合えるようなスリリングでゲーム性を高めたタックルや、記録狙いで細糸を使うためのタックルなどです。ただ、これは釣りに凝った人がやるような、いわゆるマニアックなゲーム用のタックルなので、一般向けではありません。

釣果重視でタックルを組むか、楽しさ重視でタックルを組むか、ここらへんのさじ加減は各人の好みで落としどころをつければよいかと思います。

良くないタックルの例

ファーストテーパーで硬いロッド+PEライン

感度が高いのでアタリが取りやすいのがこの組み合わせのメリットですが、口切れやフックが伸ばされやすい傾向にありバラシを招きやすいです。特にフッコやセイゴクラスが相手だと、ルアーを弾いてしまうことが多いです。

張りが無く軟らかいロッド+細いライン

フッキングさせようにもラインが細いうえにロッドパワーが弱いので、刺さりが甘くなりがちでバラシを招きやすいです。

太軸のフック+細いライン

太軸は刺さりにくいため、それなりの力でフッキングしなければなりませんが、ラインが細すぎると無理ができず、フッキングが甘くなりやすくバラシを招きやすいです。

軟らかすぎるロッド+小型リール

ロッドのパワーが弱くてリールの巻き取りパワーも弱いので、大型のシーバスがかかったとき、魚に主導権をとられてしまう組み合わせです。魚とのファイトはスリリングで面白みがありますが、磯場やストラクチャー周りでのファイトの場合は、ラインが磯根などのストラクチャーに擦れて切られる危険性が高いです。

また、このタックルでも時間をかければ魚を寄せることもできますが、長時間のファイトは魚の体力が激しく消耗してしまいリリース不可能な状態になりやすいです。キャッチ&リリース前提の釣りをするには不適なタックルです。

  • カテゴリー: タックル
  • 投稿日: 2015年07月09日