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玉網・ランディングネットでの取り込み方(タモ入れ)

  • 公開日: 2015/07/09
  • 更新日:

足元まで寄せたシーバスを玉網で取り込む方法について。一人でタモ入れする場合のコツや注意点など。

魚を網に誘導し、頭からすくうこと

タモ入れの基本は、魚の頭からすくうこと。

魚を後ろから追いかけてすくおうとはしないこと。

 

シーバスを足元まで寄せたら、網を海中に沈め、ロッドをつかってシーバスを網に誘導します。

網のすぐ手前まで誘導できたら、そこでシーバスをすくうようにします。

なるべく魚が玉枠の中心にくるように、そして頭からすくうようにします。

網に収まったら、ラインを緩め、柄を縮ませながら徐々にたぐり寄せていきます。

玉枠が手に届くところまでたぐり寄せたら、玉枠をつかんで引き上げます。

無事引き上げた後、リールからラインを少し出しておきましょう。

シーバスの動きが落ち着いてからタモ入れする

シーバスがまだ元気なうちにタモ入れしようとすると、失敗する可能性があります。

シーバスを網に誘導し、網の手前まできたところで、シーバスが突然潜ったり進路方向を変えることがあります。

そのとき慌ててすくおうとすると、シーバスにかかっているルアーのフックが玉枠や網の外側に引っかかってしまうことがあります。

こうなると、網の中に収めることができず、引き上げることができない状態になります。

この状態でシーバスが暴れると、高確率でフックアウトしてサヨウナラとなります。

 

ルアー釣りでのタモ入れは、基本的に一発勝負です。

魚を網に接触させると、ルアーのフックが網に引っかかります。

収まりが悪いからと、魚を網から一旦出して、すくい直すことはできないと思ってください。

一発で、網の中にすっぽり収まるように入れなければなりません。

 

一発でタモ入れを成功させるには、まず、やり取りの段階で魚を疲れさせ、大人しくなってからタモ入れを開始すること。

そして、魚を網に誘導してるとき、急に潜ったり進路変更した場合、無理にすくおうとせず、魚が大人しくなるまで様子を見ましょう。

早く魚を取り込みたいと焦る気持ちが、タモ入れの失敗につながります。

焦らず落ち着いて、シーバスの動きをよく見ながら作業することがタモ入れのコツといえるでしょう。

夜はヘッドライト必須

夜は暗くて海中の様子が分かりにくいため、タモ入れがやりにくいです。なるべく明るいヘッドライトを装備しましょう。

特に、足場の高い釣り場だと、魚と網との位置・深度を見誤りやすいので、慎重にタモ入れするように。

 

暗くてシーバスの姿がよく見えないからと、勘でタモ入れすると、シーバスにかかっているルアーのフックが玉枠や網の外側に引っかかってしまうことがあります。

この状態でシーバスが暴れると、高確率でフックが外れて、貴重な1匹を逃がす結果となります。(管理人の失敗談。)

 

シーバス釣りに使う玉枠のサイズと柄の長さ

玉枠のサイズ(直径)は、釣れるシーバスの平均サイズによりますが、55~60cmあったほうがいいです。

エサ釣りの場合は、そこまで大きな玉枠は必要ありません。しかしルアーの場合は、前述の通り、一発で網の中に魚が収まるようにタモ入れしなければなりません。

玉枠のサイズが大きければ、一人でのタモ入れがやりやすいです。

釣りの最中に携帯するのは不便ですが、なるべく大きめのを玉枠を使うようにしましょう。

玉枠には写真のようにコンパクトに折り畳めるものが多い。

柄の長さですが、足元から海面までの長さ+1m程度必要です。

複数の釣り場をまわる場合(ランガンする場合)、港湾部では足場の高いポイントが少なくないので4~5mは欲しいところです。5mあれば大抵の釣り場はカバーできるでしょう。

また、常に携帯するので小継タイプがおすすめです。

玉網以外での取り込み方

抜き上げ

フッコサイズまでの抜き上げ

魚が小さい場合は、足元に寄せたらそのまま抜き上げてもかまいません。

ロッドパワーがML以上であれば、フッコクラスでも問題なく抜き上げが可能です。

ロッドで抜き上げる場合は、ロッドとラインの角度(直角が目安)には注意してください。

曲げる角度が急すぎると、ロッドが折れます。

スズキサイズの抜き上げ

スズキサイズを抜き上げる場合は、魚に重量があるので、ロッドではなくライン(リーダー)を掴んで引き上げます。

ラインはある程度太いのでないと厳しいです。

細糸だと、少しでも傷が入ってると、そこから簡単に切れてしまうからです。

抜き上げる前にフックの掛かり方をチェック

シーバスを抜き上げる前に、フックがどう掛かっているのかしっかり確認しましょう。

もし、フッコ以上のサイズが薄皮一枚で掛かっていた場合、その状態で抜き上げようとすると、皮がちぎれてバレてしまいます。

魚を手元に寄せられる場合

サーフやウェーディングのような魚を手元に寄せられるような釣り場では、短い柄のネットやギャフ、ランディンググリップが便利です。

 

注意点として、足場が濡れて滑りやすい場所・波に叩かれやすい場所に降りて魚を取り込まないこと。

特に岩場やテトラの濡れた場所は、海苔が生えてて滑りやすくなっており、不用意にその場に立つと足を滑らせて海に落ちてしまう危険があります。

足元が滑りやすい場所で魚を取り込むのは絶対にやめましょう。

 

【ランディングネットに関する情報】

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