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シーバスが好む場所

更新日: 2015年7月9日

シーバスが好んで付く場所について。

ストラクチャー(障害物)

ストラクチャーはシーバスにとって隠れ家となる場所で、ここで休んだり小魚などをエサを待ち構えたりします。橋脚テトラなどの消波ブロックシーバース、桟橋、沈み根などがシーバスの好む主なストラクチャーです。ストラクチャーが多いエリアではシーバスの生息数が多い可能性があり、釣り場として有望となる期待がもてます。

また、シーバスは本来回遊性のある魚ですが、回遊している途中に居心地の良い場所があればそこにずっと住み着くことがあります。こういった個体を「居着き」と呼んだりします。居着き型と回遊型

シェード(影)

ここで扱うシェードとは、ストラクチャーの影のこと。シーバスはストラクチャーに光が当たる反対側にできるシェードに身を隠しています。日中では太陽光、夜間では月明かりや常夜灯がシェードを生み出す役割を果たします。

日中の明るい時間帯や潮が澄んでいるような状況では、深場などの暗いエリアに移動し、夜の暗い時間帯や濁りが入っている状況では、シャローなどの浅場や常夜灯に照らされている明るいエリアに移動します。

濁り

シーバスにとって濁りとは、外敵やエサとなる小魚から自分の姿を隠してくれるありがたい存在です。シーバスは元々警戒心が強い魚ですが、濁りが入れば警戒心が和らぎ、日中でも行動範囲を広げて捕食活動を行います。潮が澄んでいるときではまず入ってこないような浅い場所でも、濁りがあるときはベイトを追って浅場に寄ってくることは珍しくありません。

そのため、真冬の時期に見られるような潮が澄みきった状況より、春先や雨後の河川などの濁りの入った状況のほうがシーバスは釣れやすい傾向にあります。

潮流(水の流れ)

シーバスは流れに対して前方を向いています。これは上流からエサが流れてくるときに容易に捕食しやすくなるポジションであるのと、自らが泳がなくても自然と口から水が入り効率よく呼吸できるからです。

また流れの速さは適度な早さを好みます。流れが速すぎる場合だと、そこに留まるだけで体力を大きく消耗してしまうので、あまり好みません。流れが強い釣り場の場合、シーバスは流れがゆるくなる場所、例えば水の流れが岩や橋脚などの障害物にあたってヨレるような場所に付く傾向にあります。

  • カテゴリー: 生態
  • 投稿日: 2015年07月09日