メタルジグ

金属で成型されたルアー。重量があり空気抵抗が少ないため、ルアーの中で最も飛距離が出ます。

また、金属の芯にプラスチックを被せてミノータイプに成型した「ジグミノー」と呼ばれるものがあります。

使い方

メタルジグの使い方は、基本的にはロッドをしゃくってジグに動きを与えるのが一般的（ジャークと呼ばれる動作）。ミノープラグのようにタダ巻きするだけでアクションするタイプもあります。

遠投に優れ、沈みが早いため、サーフや河口域、沖のカケアガリや潮目、ボイル、ナブラ狙いに使われることが多いです。

また、港湾部では足元の水深がある場所で出番があります。岸壁ジギングと呼ばれる釣り方が有名。

コストパフォーマンスに優れたド定番ジグの決定版

空気抵抗の少ないシルエットにより、抜群の飛距離と、あらゆるジャークでの引き重り感の少なさを実現。

多層コーティングで塗装がはがれにくい仕様。

リアにトリプルフックと、フロントにアシストフックを搭載。いずれも日本製オリジナルフック。

シーバス特化型メタルジグ

デイゲームでの岸壁ジギングやキャスティングに特化した対シーバス用メタルジグ。フォールやタダ巻きだけでアクションするので使い方が簡単、初心者にも扱えるメタルジグです。

モデル	特徴・使い方
CZ-30	岸壁ジギングに完全特化したメタルジグ。アクションはイナズマスライドフォールとイレギュラーダート。誰でもルアーを岸壁の際にフォールさせるだけでシーバスを釣ることができる。
CZ-40	ヘビーウエイトバージョン。キャストに主眼をおいたセッティング。流れの効いているところであれば、タダ巻きでも十分アクションするので、キャストしてボトムまで沈めてからタダ巻きといった使い方でOK。

モデル	ウエイト	長さ
CZ-30	30g	70mm
CZ-40	40g	75mm

コストパフォーマンスが高く根強い人気のあるメタルジグのスタンダード「ギャロップ」がリニューアル。今作はアシストフックを搭載し、フッキング率が大幅にアップ。

重心がセンターのやや後ろにより、シーバスを魅了するヒラヒラフォールを実現しています。

岸壁ジギングには30g、キャスティング用には20～40g、ボートなどのオフショアでのジギングには40～60gがマッチします。

トリッキーなヘッドスライディングアクションでスレたシーバスにも効果的なジグ。

岸壁ジギングはもちろん、キャスティング用としても使えます。

2017年にアシストフックを搭載した「GUN吉 Assist Plus 20g/30g/40g」が登場。

※アシストフックの表記は、GUN吉 Assist Plusの場合。